今日は7月1日。2023年もすでに半年が過ぎた。
そして、昨日6月30日に正社員を退職し、本日からフリーランサーとして新たに再出発する。
再出発、と表現しているのは、過去にフリーランサーだったことがあるからだ。
というわけで、区切りが良い日であるため、ブログを開始してみることにする。
写真は私のデスク。2つのデスクをL字に配置している。
見てのとおり、すばらしく散乱しているデスクである。
こういうのをエントロピーが増大している、というのだろう。
私は机の上を整理しない。
もちろん、机がきれいだと気分が良いのは事実だが、散乱していることにもメリットはある。
机の上に乗っているものは、いつも使うものや、お気に入りの道具だったりするため、きれいに配置してもまたすぐに取り出さないといけないから面倒だ。整理しないほうが効率的で生産性が高い。
また、目を通さなければならない書類や資料も積み重なっている。
これらの量が多いときは、やらなければならないことが多いことを意味しているから自分への戒めになるし、作業が完了したら机の上がきれい整うから作業のモチベーションアップにも繋がる(といいつつ、机の上から資料が消えたためしはないのだが)。
今、このブログを白い方のデスクでMac Book Proを使用して書いている。
白いデスクは自分が所有しているMacを使う場所で、ご飯もここで食べる。
東京の1Kのマンションに住んでいるから、机はダイニングテーブルと兼用だ。
茶色のデスクは会社から貸与されたPCを使う場所だった。
できるだけ効率的に作業を進めたかったからディスプレイを2つ置いていた。
今日からフリーランスになったので、すべて自分のMacで作業ができる。これが実に嬉しい。
Mac Book Pro M2 Proチップ搭載モデルを使用しているのだが、動作が非常に快適で、スペックに申し分はない。
一方、会社から貸与されていたのはWindowsのIntel Core i5。メモリも8GB。
これで2つの外部ディスプレイに繋げて、ソフトを4つか5つ起動するのだから、かなり重たくて疲弊させられていた。Illustratorなど起動直後から固まってしまっていた。
会社員は、プライベート用より会社のPCを使う時間の方が長い。
より長時間使用するラップトップのほうがプライベート用よりもスペックが低いのだから、これには不満が大きかった。会社員は向かないと思った理由のひとつである。
フリーランスの良いところは選択権が自分にあることだ。
契約を結ぶ選択、仕事で使う道具の選択、働く時間の選択、休暇日の選択——と個人が選択できる幅が非常に広い。
正社員として働いていた会社からは今後も仕事を請け負う予定である。
退職日は昨日だが、すでに最終出社日に会社のPCを返却していたため、昨日は自分のMacで仕事をしていた。作業効率が非常に良かった。同じ仕事においても、フリーランスになると正社員時代よりも作生産性が向上すると考えられる。
生産性が向上すると、余った時間を別のことをするために使えるから、こうしてブログを書くこともできる。
失って取り戻せない唯一のものは時間だと思う。
命や若さといったものも挙げられるが、これらは時間と相補的関係性がある。
とにかく、命と若さの残りの時間を大切に使うようにしたい。
今日7月1日はフリーランスとして再出発した日でもあり、私の誕生日でもある。
やはり良い区切りの日である。区切る必要があるかはわからないが。
コメント
ブログ拝見しました。お誕生日おめでとう御座います。新生活初めて、はや一年ですね。自立し、自活し、異国で単身生活するりなさん、芯の強さ感じます。清々しい生き方ですね!
ロンドン生活、応援しております。
お元気でお過ごし下さいませ。ブログありがとうございました。
ブログ再度拝見しました。お誕生日おめでとうございます。ロンドン生活も早一年ですね。毎日充実した日々送られ、何よりです。円高がいよいよ始まりました。りなさんの生活も少しずつ楽になりそうですね。
ロンドン生活引き続き御健やかにお過ごし下さいませ。ごきげんよう。
先のコメントに追記です。円高で1ドルが146円前半まで進みました。ポンドも安くなると予測します。良かったですね!りなさんのロンドン生活が楽になれば、嬉しいです。ブログありがとうございました。ごきげんよう。