ロンドンのジャパン・マツリに着物で行きました

ということなので、YouTubeでレポートしましたので、詳細は以下から。

せっかく着物を持ってきたのに、全く着る機会がない。というか、着物を着る機会なんて、日本でも滅多にありませんからね。卒業式くらい？　結婚式でも洋装が多いですものね。

東京では、伝統文化の鑑賞をするときに、わざわざ着物で行ったりしていました。窮屈で居心地は悪いのだけれど、こういう機会しか、堂々と(？)着物を着る機会なんてないので。

東京で最後に鑑賞した伝統芸術は「雅楽」でした。雅楽の楽器の音が大好きなのだ。千古の祈り、って感じの荘厳な感じが大好き(千古の祈りって何だ)。

Solemnな雰囲気が好きなのです。だから、ヨーロッパのパイプオルガンとかも大好き。

そのため、機会は自分から作らなければ絶対に存在しえないなと思い、行きたくもないジャパン・マツリに参加してきました(おいおい)。でも、それ以上に着物が着たかったのですよ。

いや、人混みが嫌いなだけです。故に、お祭やイベントは基本的には嫌いです。でも、イベントそのものは楽しめます。ディズニーランド、人いなかったら楽しめると思う。たぶん。

異国で和服を着るのは、最初は非常に緊張したのですが、途中から全く気にならなくなりました。

ロンドンだからかな、という分析結果。ロンドン以外の場所だとちょっと抵抗ありますね。

ロンドンって、良く言えばinteresting、悪く言えばweirdな人たちが多い。ファッションもそうだし、行動もそうです。だから、着物なんて可愛いものです。全然、目立たない。

珍しさでは勝っているだろうけど、他に目立つ人なんてごまんといるので、ロンドンの中心地にお出かけならば、機会をseekしなくても、いつでも着物で街歩きできるなと思いました。

来週にでも、暇な日に着物でお出かけすることにします。

着物でパブにも行きました。パブ文化は興味深すぎるので、またパブにフォーカスしたブログを書きます。