今日は、Upminsterというエリアに来ました。District線の終点なので、名前だけは知っている人が多いと思いますが、実際に来たことがある人は少ないと思います。
このエリアにはテニスクラブが2つあるので、その見学です。というのは、半分建前で、天気が良すぎるので、外でPC作業と読書がしたかったというのが本音。
Upminsterは、ザ・ロンドンの郊外という雰囲気です。下手にロンドンの貧しいエリアに住むよりは、こういう場所に住んだ方が生活の質が高いと思います。M&Sという値段お高め(すべてが1,2ポンド高い)のスーパーもあるので、中流階級が多く住んでいると思われます。少し動画を撮影したので、次の次くらいのYouTubeビデオで使うかも。
2時間ほどタウンを歩き回り、公園で作業。
映画で作家が屋外でタイプライターに向かっているシーンがあるけれど、まさにそれ。外で作業がしたくなる陽気。最高です。イギリスでは、屋外作業ができる日は年に10日くらいですが、地中海北岸とかアメリカの一部では頻繁にできるのかもしれません。
良い季候、それに、蚊と危ない蜂がいないという条件を満たす場所はどれくらいあるのだろうか。
イギリスにもスズメバチはいるようですが、在来種はおとなしいらしいです。アジアのスズメバチが危険。これが最近、イギリスに外来種として住み着き始めているようです。アシナガバチもいるようですが、まだ一匹も見ていないし、こちらは刺されても死にはしないのでオールオッケー。
バンブルビーもたくさんいます。ミツバチの一種ですね。これが非常に可愛い。ずんぐりしてて黄色と黒のラインがはっきりしていて可愛い。日本にいるサイズのミツバチよりもたくさんいます。これも余計なことをしなければ刺されないようです。大きなクマバチもいるようですが、これもまだ見つけていません。
たぶん、わたし、昆虫好きなんですよね。基本、可愛いと思います。生態も面白い。でも、植物の方が好きです。特に生薬になる草とか、ハーブとか、スパイスとかが好きです。植物だと持って帰れるのもいい。押し花にしたり。なぜ押し花って言うんでしょうね。葉の部分も本に挟んだりして乾燥させるので、押し草のほうがいいと思います。
わたしは花より葉の部分が好きです。スパイスやハーブとなるのもすべて葉ないし茎や根で、花ではない。花は生殖器で、しかも虫を寄せ付けるくらいしか機能しないので、そんなに魅力的ではないです。まあ、綺麗だけれど。
昆虫も標本にできるけれど、面倒そうです。挑戦したことはありません。わたしが小学校に上がるときにはすでに、生き物を殺すのは可哀想だ、と考える世代だったので、カエルの解剖とかもしていません。学べることは多いと思うけれど。
コメント
りなさん、おはようございます。目が醒め、スマホ開けたら、このブログ見ました。ロンドンは気候良く、宜しいですね。
確かにupministerに行ったことはないですね。思ったより、緑多く良さげですね。気候も良く、りなさんが生活謳歌でき、私も嬉しいです。東京は40度近い猛暑日です。昨日まで涼しい箱根芦ノ湖畔にて、湖水地方を思わせる気候を楽しんでいたので、尚更東京の暑さ堪えます。ロンドンはチューブを使えば、割りと速く、どこにでもいけ、良いですね。ロンドンのsummer満喫ください。fall comes swiftly and as swiftly does it pass away.そして、秋は足速に来て、足速にさってしまいますね!りなさんの輝けるこの夏の青春に万歳です。ごきげんよう。