日本にあってイギリスにないもののひとつはファミレス。または、それなりにご飯が食べられるちょっとお高めのカフェ。コメダ珈琲店とか星乃珈琲のような場所。
ファミレスはあるのだけれど、和洋中あってカフェとしても利用できるような何でも屋のファミレスはありません。
ファミレスの有名どころは南アフリカのNando’s、それから日本食のWagamama、あとはイタリアンのZizziやPizza Expressなどありますが、PC作業はできない雰囲気。ご飯を食べる場所です。
カフェは17時や18時に閉まるところがほとんど。夜は営業していません。Caffe Concertoというおしゃれなお高めのカフェはあり、軽食も食べられますが、おしゃれすぎて逆にPC作業という労働をする場所ではありません。
これ以外だとファストフードになってしまって、マクドナルドやバーガーキングといった場所ではPCを開いて作業できますが、集中できない。若者だらけだし、うるさいし、衛生的でもないし、椅子の座り心地が悪い。
ファストフードとファミレスの中間として、最近利用しているのがGerman Doner Kebabです。ケバブのチェーンで、ファミレスというよりはファストフードに分類されるだろうけれど、内装がしっかりしているし、席も座り心地が良いし、ケバブも美味しい。肉がたっぷり。
アジア料理では肉は薄切りにしてから料理しますが、その他の国では、ブロック肉を調理してから薄切りにします。発想が逆なんですよね。
アジアでは、年/月/日の順に記載しますが、アジア以外では、日/月/年の順に記載します。住所も逆ですね。日本では、国/都市/市町村/地区/建物番号ですが、これが西洋では逆になります。
アジアでは広い場所からズームインしていく思考で、西洋では小さい場所からズームアウトしていく思考です。こういう思考方法が主流であるため、アジアと西洋における発想や視点の相違点を発見することがあります。
アメリカだけ謎の例外で、月/日, 年。何のメリットがあるのかはよくわかりません。それにヤード・ポンド法を使用しているし。イギリスでは基本的にメートル法を利用していますが、身長はフィート表記、距離はマイル表記です。容器がたまにオンス表記なことも。これも謎。
世界的な度量衡の統一は、まだまだ実現していませんね。
帰宅途中からカナディアン・オープンのテニスの試合を見始めました。推しのホルガー・ルーネの試合です。負けてしまいましたが、とても面白い試合でした。
テニスには絶対的に好かれる選手が存在します。ナダルとかフェデラーとかアルカラスとか。ホルガーもそのひとりだと思います。まだスター選手ではないけれど、ファンタスティックなプレーをします。負けていても、応援したくなったり、かっこいいなと思うようなプレーをする。中立で見ていたら、なぜか目が吸い寄せられるような選手です。
最初にホルガーの試合を観たのはいつだか覚えていないし、名前を覚えたのがいつだったかも定かではないですが、とある試合でスター選手相手にとても迫力のあるプレーをしていました。たぶん2年前くらい。そのスター選手のファンではなかったので、中立で見ていたら、相手が格上で押されているのに、激しくためらいのないプレースタイルをし続けているのが好感が持てて、いつの間にか応援していました。
そこで、今年のウィンブルドンにはナダルが出なかったし、ショーコート以外の試合でたくさん見れそう、かつ好きなプレースタイルの選手はホルガーだけだったので、彼の試合ばかりを見ていたら、完全にファンになりました。
今までは、スター選手になってから好きになった選手ばかりだった(といっても、ナダルくらいだ)けれど、ホルガーはまだランキング1位になったことはありません。応援しがいがあります。
にしても、対戦相手のズベレフは、つい最近までオリンピックに出てました。それから、すぐに大陸を渡ってカナダで試合——タフですね。そこまでして、ランキングを上げたいものなのですね。あたりまえか。
コメント
ブログ拝見しました。西洋と東洋の差の違いは、なかなか統一されませんね。コスモポリタンなりなさんには、不便ですね!りなさんは以前プラグの世界基準ができればと言ってましたが、それと同様に度量衡の統一も困難ですね!今は住む国ごとに対応するしか方法はなさそうですね。りなさんがYMSの期限迎え、また移住先替えたら、また新しい度量衡に馴れなければ成りませんね。今、私は欧州とアジアに観光旅行に行きますが、その都度、変換プラグ持参してます。アメリカには、デニーズの様なファミレスありますが、イギリスにはその様なレストランがないですね!不自由ですが、馴れなければ、ならないですね。若いりなさんなら適応力あり、上手く順応くださいませ。引き続きブログ拝見いたします。ありがとうございました。ごきげんよう。猛暑の東京から、いつも、応援しております。御健やかにお過ごし下さいませ。