わたしのメイン機のMacBook Proのスペースキーの調子が悪く、苛々がつのり始めていたので、ついにアップルストアに持っていきました。
アップルストアには予約して行ったのですが、15分くらい待たされました。まあ、イギリスだと思えば悪くないでしょう。担当はアジア系の男性で、アメリカ訛りの英語を話す人でした。英語ネイティブでしょう。この人は非常に感じが良くて良い対応でした。
修理代は600ポンド。AppleCareに加入していたので無償で助かりました。AppleCareは高いですが、修理代はもっと高い。Wimdowsだったらまあまあのスペックの新しいPCが買えてしまいますね。
MacBookは去年の4月に買っていて(とアップルストアで知った)、AppleCareは世界中どこでも利用可能だからと秋葉のヨドバシカメラのアップルストアの店員に言われたから加入していました。でも、購入したのはアマゾン。これはヨドバシカメラへの嫌がらせじゃなくて、欲しいモデルが品切れだったのです。いつ入荷するかわからないと言われましたが、アマゾンには在庫があったので、アマゾンで買ってしまった。
そして、イギリスは3連休です。というか、イングランドは3連休です。スコットランドとかは違うらしい。イギリスは国民の祝日が少なく、次はクリスマスかな、年に8日くらいしかなかったです。ただ、有給は取りまくれます。どちらがいいのでしょうね。わたしもウィンブルドンの時にバイトにあまり入らなかったのでHoliday Payをもらいました。バイトでもしっかりと有給消費できます。
そして、ここ数日、男梅の食べ過ぎで体がむくみ気味でした。でも、今日はすっきり爽快。非常に体調がいい。
もしかしたら塩分が足りなくなっていたのかもと思い返しているところです。最近、低血糖のような症状が連発されていて、でも、原因がよくわからなかったのですが、おそらく塩分不足だった可能性が高いです。
お味噌汁も滅多に飲まないし、イギリスの料理は味付けが薄いし、スイーツは甘い物ばかりだし(だからスイーツというのか。おせんべいみたいなのはないですね)。塩分といえば、ステーキを焼く日の塩と、和食を自炊する日の醤油くらいでした。でも濃い口醤油で大さじ1杯あたり約2.6gの塩分らしいので、足りていなかったのだなあ。お寿司とかも滅多に食べないし。
日本人は塩分をかなり摂取する民族だと気づきました。カップラーメンとか、ふりかけとか、昆布とか、ワカメとか、塩分に溢れていますね。イギリスでも、ジャンクフードとかチップスとかを食べるなら塩分取らなすぎの心配もないでしょうが、そうでない場合、意識して塩分を取る必要があるのかも。チーズとかですかね。
日本でも男梅は夏ならば1袋を2日くらいで平らげていましたが、それは日本の絶望的な暑さの中だったので、入れる塩分の量も多ければ出るものも多かった。イギリスでは汗をかくことなんて滅多にありません。だから、得てして塩分を取ろうとはしていなかったけれども、それでも、男梅を2日で2袋食べて、「ああ、体が塩分を欲していたのだな」と気づきました。
でも、その後、数日は、摂取した水分をすべて体が蓄積している感じがして、それはそれで気持ち悪かったです。たぶん、しばらく体重も重くなっていたはずです。
今はむくみも解消されて、元気すぎるくらい元気。イギリスはもう夏が終わりそうです。