面白くない本を読むことは最高の睡眠薬

最近、完全に朝型生活に移行中です。夜はカフェで作業することが多かったのですが、早く寝て早く起きるスタイルに変更しています。21時くらいからベッドで本を読みはじめて、遅くても23時には寝ます。昨日は22時過ぎには寝たかな。

こんな生活は高校3年生の受験勉強をしていたときと、大学を卒業したばかりで友達が皆忙しくなってだれも遊んでくれなくなって社会的交流が少なくなっていた時以来ですね。

イギリスは朝が早く、カフェは6時くらいからオープンしている場所が多いです。10時とかに寝る人もいます。特に大人にとって、社会全体が夜型傾向の日本と違って、個人に合わせたライフスタイルを選択できるのはいいですね。

最近は読書をたくさんしています。好きではないジャンルの小説をたくさん読んでいます。読んでいる小説のほとんどはここ数年のベストセラーです。正直、全然好みではないし、あまり面白くないけれど、こういうのが大衆受けするのだなと知るための修行として読んでいます。面白くないから、夜に1時間も読めば眠くなるからちょうどいいです。最高の睡眠薬ですね。

本当に(日本の)大衆受けするものや考え方が合わないのだなと思います。西洋文化にも理解できないものはあるけれど、全体傾向として西洋のほうが合っている気がします。でも、日本でも大衆受けしないものならば好きなものはたくさんあるなとは思います。

月曜日のバンクホリデーにロンドン郊外の森をお散歩しました。そして、近くにあったパブで食べたイギリス料理(だと思う)。料理名は2回訊いたけど忘れました。右下のジャムのようなものは初めて食べる味でした。デミグラスソースのような味で、ピクルスのようなものらしいです。