今日は、ボードゲームカフェに行きました。ボードゲームをしながらお酒や軽食が楽しめる場所です。
たくさんのボードゲームがありましたが、2人で行ったのですが、2人用はあまり種類は多くなかったです。そして、適当にパッケージだけを判断材料に、面白そうなボードゲームを3つ選んでやってみましたが、1つ以外はルールが複雑すぎて、ルールを理解するのに断念しました。しかも英語でルールブックを読まないといけない。イギリス人のお友達A氏と行ったのですが、ネイティブでもルールの理解は難しいようでした。チェスはあったけれど、将棋はなかった。将棋があったらプレーできたのになあ。
ボードゲームカフェは、4人くらいで知っているゲームを楽しむために利用するのがいいと思います。Catanが一番人気なようでした。
Catanは大学生の時にカナダに行ったとき、何度かやったことがありますが、もうルールを忘れてしまいました。でも、そこそこ面白かった記憶があります。
日本にはボードゲームをする文化はあまりないですよね。でも、英語圏では家族や友人と家に集まってボードゲームをする人は結構多いようです。
最近、日本人の数名と、日本人にとっての「仲のいい家族」はイギリスでは普通である、ということを話していました。週末に親子や兄弟で食事をしたり映画に行ったりする人が多いです。ボードゲームをしたりもします。ボードゲームそのものが面白いので、家族で集まればno matter what楽しい時間を過ごせます。それに友達4人より、家族4人のほうが集まりやすいですしね。
英語圏のボードゲームは、運要素が大きいボードゲームが多い印象です。サイコロを使ったりするやつです。日本のボードゲームの将棋や碁は、プレーする前からプレーヤーのレベルで勝敗がほぼ確定していますからね。負ける人は負け続けてしまう。楽しい時間が約束されません。
お正月に家族と団欒しても、もう福笑いとか百人一首とかしないでしょうし。百人一首もプレーヤーのレベルが完全に勝敗に反映されますね。人生ゲームとかいうのが昔ありましたが、まだやる人はいるのだろうか。
カナダに行ったときに、たくさんのボードゲームを試して、楽しかったので、大学生の時は、日本でもPictionaryを買って、友達を家に呼んで遊んでもらっていました。これは楽しく英単語が学べます。全員日本人でも、英単語を調べつつ、楽しく遊んでいました。ボードゲーム版でなくてもアプリでも楽しめます。
でも、社会人になったら、外でご飯を食べることが多くなって、ボードゲームからは遠のいてしまいました。時間の無駄だけれど、無駄な時間が楽しい時間だし、人との絆を深めるのだとは思いますが。