金曜は始めてポルトガル料理を食べました。大学の先輩に「日本人の口に合うから」と連れていってもらったのですが、とても美味しかった。
大きなタコの料理が良い感じに塩味が効いていて美味でした。それから、シュラスコみたいなビーフの串刺しも美味しかったし、バケツみたいなのに入ってサーブされた海鮮リゾットは、エビ・イカ・ムール貝・アサリがたっぷり入って、食べ応え十分。リゾットは全然食べきれなかったので、お持ち帰りして、翌日も美味しく食べました。このお店にはあと3回くらい行きたいです。
土曜はチジックに行きました。てくてく道路を歩いていると、道路が冠水していて歩けなくなっている。これでいいのか、ロンドンのインフラ。

日曜はカナリーワーフに行きました。ここはやっぱり東京の品川か丸の内あたりを彷彿とさせるので、一番落ち着く。何が一番いいかって、東京駅みたいな感じで地下にショッピングセンターが広がっているのですが、空調がちょうど良いのです。ロンドンは夏は空調が効きすぎていて寒いし、冬は暖房が効いていなくて寒いしで、もう寒さとの戦い。たぶん北ヨーロッパ人にはちょうど良いのでしょうけれど、わたしには寒い。
カナリーワーフは綺麗だし、高所得社が住む高層マンションが多いので、ソーホーみたいに怒鳴り合っている人もいないし。日曜にカフェがもう少し長く開いていてくれたら文句はないのだけれど。日曜カフェが18時に閉まる問題とは永遠に戦い続けないといけなさそうです。
最近、改めて気づいたことに、作業量や生産性って、時間に比例するものではないのだということです。だらだらと6時間作業するよりも、2時間集中した方が、仕事がはかどるものです。
そのため、今週末は毎日どこかしらに外出していましたが、そこそこプロダクティビティが高かった。移動時間を無駄と考えたり、カフェ代をケチったりして、家でだらだら作業するよりも、そのような時間や費用のロスがあっても、自分が集中できる環境に身を置いた方が利点が多いようです。ちょっと地下鉄乗って、少し散歩して、リフレッシュして、また集中というのがちょうど良い。