近況報告

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人生を変えた食べ物

今日は、完全にオフだったので、YouTube動画を作っていました。夏に撮影したフッテージの総集編的動画を作っています。早ければ、2、3日以内に完成するかも。 そして、最近はまっているのが、double Cream。英語でcreamは基本的に生クリームを指すようですが、double creamはそれを濃厚にしたものです。そして、イギリスではギリシャヨーグルトレベルの固さになるくらい濃厚なextra thick double creamというのものが売っています。これには人生を変えさせられてしまいました。 ホイップをしなくても、そのままでクリームとして濃厚な味わいを楽しめます。日本でも月に1回くらい濃厚な生クリームを買って、無糖でホイップして、そのまま食べていましたが、濃厚さがその比ではない。ヨーグルト食べるようにして、double creamを食べられます。 ウィンブルドンの名物でもあるstrawberries and creamに代表されるように、イギリスにはフルーツに生クリームを添えて食べる文化があるようです(と勝手に解釈している)。本当に美味しい。この話をバイト先の日本人にしたら引...
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天然芝コートでのテニス

今日は、わたしが日本で通っていたテニススクールのテニスコーチがロンドンにいています。まずは、一緒にアフタヌーンティーをしました。 The Ivyというイギリス料理のお店でのアフタヌーンティーだったのですが、内装も食事も非常に豪華絢爛。ロンドンでも屈指の高級住宅地にあるお店だからか、お昼からマダムだかジェントルマンだかが優雅にお茶をしていました。 スペシャルブレンドとアールグレイとローズバッドの3種類の紅茶をシェアしました。どれも美味しかった。サンドイッチやスコーン、それからスイーツは、相当にボリュームがあって、食べきれずに半分くらいはお持ち帰りしました。 その後はメインイベントのテニス。 人生初の天然芝コートです。日本にはほとんど存在しない幻の芝コート。「日本人に一生自慢できる」と話していました。ボールのバウンドが全く違います。スライスが相当に効果的なサーフェスです。 楽しすぎる一日でした。観光客の1日って地元民の1日よりもはるかに濃いです。自分が住んでいる街でも観光客のように1日1日を過ごすことができたら、相当に悔いのない人生を送れそうだと思います。
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言語の壁は大きい、そして、その他の壁も。

わたしのYouTubeチャンネルには、日本語の動画も、英語の動画もあります。英語の動画には日本語字幕をつけています。しかし、これが上手く機能していないと感じる今日この頃です。 英語と日本語には、言語の違い以上に、それを話す人たちの違いが存在します。つまり、視聴者の性質が異なる。よって、翻訳したからといって、それが意図した意味で伝わるとはかぎりません。 例えば、わたしが「ウィンブルドンに行きました」と言ったとします。英語か日本語かは問題ではありません。これを聞いた人が、①ロンドンに住んでいる人ならば、単にウィンブルドン地区、またはウィンブルドン駅周辺に行ったのだと思うでしょう。一方、②テニス好きのロンドン在住者で、かつわたしがテニス好きだと知っていたら「最近、ウィンブルドンのあのあたりでテニスでもしたのかな」なんて思うかもしれません。ウィンブルドンのあたりにはテニスコートがたくさんあります。しかし、③7月上旬ならば、十中八九、ウィンブルドンのAll England Tennis Clubで開催されている世界四大テニス大会のひとつを観に行ったのだなと思うはずです。そして、④日本人のテニス好...
Q&A

Q&A: 頑張ってイギリス生活を続けて欲しいのですが、ここまでして、イギリスに住む、絶対的な理由があるのでしょうか?

まず、とりわけイギリス生活を頑張っているつもりはないです。日本にいるときの方がストレスは強かったので、そういう意味では日本に住んでいたときの方が「頑張って」いましたね。 そして、イギリスに住んでいるのは、渡英を決意した段階から現在においては、居住国としてイギリスが自分にとって最良のオプションだったというだけです。そのため、さらによいオプションが現れたり、状況が変われば居住地も変わると思います。 少なくとも日本ではないですね。旅行したり帰省したりするには最高の国だと思いますが。あと、老後もいいかもしれませんが、わたしが60歳とかになる頃の日本が現在と同じような日本であるとは思えないので、このオプションはないかもしれません。 時代は常に移り変わっています。様々な仕事がオンラインでできるようになり、地の利というものも存在しなくなりつつある。そういう時代に、変化を恐れない国、適応力が高い国は、フリーランスビザやノマドビザなどといったものを発給したりもしています。そういう国に移り住む可能性は大いにあります。先日も、ドバイに住んでいる友人にメッセージを送りました。 そして、イギリスは変化に対応でき...
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Journalは「日記」という意味では使っていない

やっとYouTubeを更新。たくさんの感想ありがとうございます。 顔出しを(ほぼ)していないショートバージョンの動画も投稿しました。というか、こちらがディレクターズカット版的な、自分ではより投稿したい動画です。誕生日云々、というのはいらなかったなと思います。 ディレクターズカット版とは、映画監督が意図した通りの編集や内容で再編集された映画作品のことです。 多くの場合、映画製作においては、映画スタジオやプロデューサーなど、監督以外にも作品に関わる人々が多く存在します。そのため、興行成績や上映時間、レーティングなどの様々な要因によって、監督が本来意図した内容とは異なる形で劇場公開されることがあります。 ディレクターズカット版は、そうした制約から解放され、監督が本当に表現したかった作品を具現化したバージョンと言えます。具体的には、 劇場公開版ではカットされたシーンの追加 シーンの延長や再編集 音楽や効果音の変更 エンディングの変更 といった点が挙げられます。 ...なるほど。エンディングも変更されてしまうのですね。「ディレクターズカット版とは——」から、すべてGeminiで生成した文章です。...
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Summerは「夏」と訳すべきではないのかも

夏は暑い。息苦しい。クーラーの効いた室内から出ない。晴れの日は熱中症に注意。それが日本の夏だと思います。 でも、ヨーロッパの夏は、ちょうど良い気温で、日差しが眩しくて、街も自然も輝いている。「一番好きな季節は?」という質問は、ヨーロッパなら9割以上の確率で「夏」という答えが返ってきます。確かめてはいませんが。日本で、夏という人は少ない。春と秋が同数くらいで多数派。冬はウィンタースポーツが好きかどうかによりそう。 ちなみに、わたしは日本であっても夏が一番好きな季節です。30度くらいまでは全然平気。炎天下でスポーツをしないかぎり問題ありません。32、3度の中、テニスの試合をしたときは、1セットの30分で水を2リットル飲みました。1日分として買っていた水を1セットで消費、かつ塩分補給用に買っていた男梅をすべて食べてしまいました。全身から汗が1リットルくらい吹き出しました。すごいな、人間の体って、と思いました。 ヒトは進化において体毛のほとんどを退化させたのですが、これは正解でしたね。体毛なんてあったら、夏を生き残れなかったでしょう。というか、体毛を保持したヒトのグループは、きっと暑い夏に息絶...
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動画を削除するかも

もういい加減、新しいYouTube動画を投稿したいなと思っているのですが、完璧主義なところが出てしまって、編集が終わりません。「さあ、できたぞ」と思っても、それを観てみると、修正したいところがあるし、それを修正したことで、他の場所も修正したくなる。 ここ最近、ユーチューバーを分析しているのですが、2、3日に1回投稿する人と、1週間から1月に1回程度しか投稿しない人に大別できる気がします。 投稿頻度が多い場合(頻度派)は、編集は簡素で、話している内容もプロットや構成を練ったものではないものが多いです。ただ、トーク力や人柄で人気を得ているよう。ユーチューバーその人がコンテンツと言っても良いでしょう。ファンがついているという印象です。 投稿頻度が少ないユーチューバーは、地上波で流されてもいいくらい、じっくりと作り込んだ動画を投稿しています(クオリティ派)。まあ、これは当然ですね。クオリティの高い動画を頻発投稿できるわけがないので。この場合、動画そのものの内容がよかったり、映像が美しかったりします。もちろん、人物も魅力的なのですが、その人のファンでなくても楽しめる動画です。 また、投稿頻度が少...
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1日が1年よりも長い?

今日は、Barbicanにやってきました。このエリアの建築はとても特徴があるのですが、写真を撮り忘れました。でも、このエリアでは一度、動画を撮影したいと思っています。 Barbicanとは英語で「外防備」です。塔や物見やぐらのことらしい。ロンドンがローマの属国であった時代、そういう防御施設があったエリアらしいです。 映画館に併設されているカフェでPC作業をしています。映画館は夜遅くまで上映しているので、カフェが22時くらいまで空いています。このあたりのエリアは、Starbucksをはじめとしたカフェが19時半には閉まるので、こういうカフェはありがたい。 イギリスに来てからずっと夜にオープンしているカフェが非常に少なくて困っていたのですが、最近、映画館や劇場、コンサート会場の近くのカフェは、夜遅くまで開いていて、作業にもってこいだと気づきました。 さっきブログを書いていると(今も書いているけれど)、2000字程度のエッセイになってしまいました。これは、今日は公開しないことにしました。実は、Kindleでエッセイ集出版を目論んでいて、それ用に題材やエッセイそのものを蓄えています。そのひとつ...
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ロンドンほど有名人と出会える街はないのではないか

今日は、朝からPC作業。16時くらいにStratfordのカフェに移動しました。Stratfordは家から近くて、ショッピングモールがあるのでよく来ます。ロンドンオリンピックで都市開発されたエリアのようです。 昨日は、アルカラス優勝、スペイン優勝で、スペイン日和でしたね。 ウィンブルドンは試合が始まってから40分後くらいに見はじめたら、すでにアルカラス1セット取って2セット目もほぼ確実に取りそうな状態。3セット目だけフルで見ました。対ジョコビッチだから、もっと長時間かかるかなと思っていましたが、全然でしたね。でも、3セット目はタイブレイクだったので、非常に面白かった。サッカーは観ていません。 画面越しにウィンブルドンの活気を見ていると、現地は楽しそうだなあ、アルカラスがトロフィーを掲げるところくらいは見られただろうし、行けば良かったかなと一瞬思いましたが、センターコートの当日券を手に入れることは96%不可能なので、やはり試合を見られないなら行かなくてもいいかなと思います。 有名人を見たいとは思わないんですよね。好きor尊敬している人であっても、一目見るくらいなら、別にいいかなと思ってし...
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どうして人間ってこんなに合理的でないのだろう

トップページをご覧になった方はわかるように(全員かな?)、ブログのデザインを変更しました。昨日(というか今朝)、3時までかかって、作業していました。 トップページを新着記事の全文が表示されるデザインにしたいとは、長らく思っていました。皆さん、まずトップページを訪れると思いますが、そこで、最新の記事を読むためにクリックをしなくてはなりません。時間の無駄です。SNSのフィードのように、直接、最新の投稿が読めた方がよいに決まっています。 また、ブログの特性として、タイトルを入力しないといけないんですよね。でもわたしのブログは英国版・徒然草で(そうなのか?)、1日に1投稿しています。そのため、同日に2つテーマを扱ったり、2回更新・追記したりもしています。というか2ではなく、3や4、ましてや100になることも!(ないか...)。 よって、その日のブログタイトルと内容が一致していないんですよね。ブログ本文の主旨とは外れたことがタイトルだったりします。なので、「スポーツの記事だ」と思ってクリックすると、ご飯の記事だったりします(そんなことあったかしら?)。 だからといって、ブログのタイトルをいちいち...