イギリスのハロウィーン
イギリスでハロウィーンは行われます。子どもたちが「Trick or treat!」と叫びながら、お菓子をもらいに家々を回ります。カボチャのランタンを作る人もたくさんいます。先週末、高級住宅街のハムステッドに行ったのですが、手間をかけたハロウィーンのデコレーションをしている家もたくさん。お金持ちは心と時間に余裕があるのでしょうね。このあたりは今週末くらいにアップロード予定のYouTubeビデオの映像を参照ください。 しかし、ロンドンに関しては東京と同じ。渋谷などのクラブで大人が仮装を楽しむイベントであるのと同様、ロンドンでも大人が子どもに返ってクラブやバーで楽しむ日です。 わたしの近所もロンドンですが、ザ・中心地から外れているからか、Trick or Treatと叫んでいる子どもたちを見かけました。しかし、家から出てきた人に「ごめん、お菓子はないよ」と言われて悲しんでいました。少し、聞き耳を立てていたのですが、おそらく宗教的な理由でハロウィーンのお菓子は準備しないというような感じだったようです。 ロンドンでは伝統的な子どもの行事としてのハロウィーンが廃れているのは、非常に移民が多いからだ...