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セント・ポール大聖堂の礼拝に参列

昨日、セント・ポール大聖堂の礼拝に参列してきました。セント・ポール大聖堂は、(多分)ロンドンで最も重要な教会のひとつで英国国教会の教会です。 セント・ポール大聖堂は20ポンドくらい入場料がかかります。予約ありかなしかで、料金が異なるようです。 現在、1ポンドが185円なので、3700円くらいです。日本のお寺も有名どころを中心に入場料がけっこう高いですが、セント・ポール大聖堂はより高めです。 お寺が入場料で儲けているらしいという話を聞いたとき、これって仏教の教えに反するのでは、と懐疑的に感じたことがあります。 門外漢のわたしの結論としては、有名なお寺は相当に維持費がかかるはずなので、いくらか入場料を取ってもよいのではないかというもの。歴史や建築に興味がある人が必ずしも仏教徒で、布施を行うとも限らない。また、観光目的の人で、歴史や建築にも興味がない場合、敷地内を荒らしかねないし、目的をもって参拝している人の邪魔になります。 だから、入場料を取ることで入り口にフィルターをかけることにはメリットがあるのではないかと思います。 キリスト教でも多分お金儲けはNGなはずです。しかし、わたしはキリスト...
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真上の部屋で人が死んでいた

昨日、粗大ゴミをすべて出し終え、今日、マンションの退去の立ち会いを終えました。 わたしの住んでいたマンションは10くらい部屋があるのですが、最近、2部屋空室になっていました。それに加えて、わたしも退去したので、空室は3部屋となります。 聞くところによると、空室のひとつは家賃が払えなくなったことによる退去らしいです。半強制的な退去だったのだような感じでした。 日本の法律は借主に優しいため、退去までせざるを得なくなるとは、相当お金に困っていたのだろうと察します。物価が高騰したり、円安になったりして、身近なところに貧困が存在しているのかもしれません。 わたしの粗大ゴミが勝手に持ち去られていましたとブログに書きましたが、他人のゴミを持ち去らなくてはいけないような人が、わたしが住んでいた地域には意外といるのかもしれない。 そして、もうひとつの空室。 こちらに住んでいた方はお亡くなりになったらしい。しかも、亡くなったのは部屋の中だったらしい。 この部屋はわたしの真上の部屋でした。しかし、わたしは今日までなにひとつ知りませんでした。 顔も知らないし、名前も知らないし、性別も知らないし、死んでいたこと...
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テニスを1年間続けたら、これくらい上手くなりました

わたしの趣味はテニスです。引っ越し準備に忙しくて、7月はまだ3回しかテニスができていませんが、会社の退職により有給消費をしていた6月は週に3回はテニスをしていました。 そんなにテニスをしていると言うと、テニスをしていない人からは「かなり上手いのでしょう」と思われることが多い。のですが、それがまったく、これきり。 テニスは非常に難しいスポーツです。数学の微積分のような難易度だと思います。 微積分は、・才能があれば、全く何の苦労もなく概念を理解し、問題が解ける。実生活に応用もできる。・凡人並の数学力しかなければ非常に難解で、多くの演習を行わないと問題が解けない。・数学が苦手であれば、ちんぷんかんぷん、苦痛でしかない。もはや勉強することを放棄する人も。 初歩の微積分は高校数学の集大成とされますが、テニスも同じで、凡人ならば基礎力があって(中学までの算数力や計算力)、3年くらいがっつりやって、やっとなんとか形になるレベルだと思います。 わたしにはテニスの特別な才能がないので、地道に練習を続けて上手くなるしかない。そして、1年間、週に2、3回練習したくらいでは上達度合は、非常に微々たるものです。...
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粗大ゴミが回収される前に持ち去られている

1週間後に現在のマンションを退去するため、準備や手続きのため非常に忙しい毎日を送っています。部屋の中は最高レベルにエントロピーが増大しています。 一番手間取っているのがゴミの処理。今回の引っ越しでは家具や所持品のほとんどを捨てるため、粗大ゴミをはじめとして、様々なゴミの撤去が非常に大変です。 日本はゴミの処理に非常にお金がかかる国なので、一人暮らしのマンションのゴミをすべて業者に頼むと10万円は超えます。私の30㎡のマンションのゴミをすべて業者に頼む場合の見積は13万でした。 市町村のゴミ収集サービスを使うと安いのですが、自分で粗大ゴミを玄関先まで運び出さなければなりません。それでもすべてのゴミを撤去してもらうためには3万円程度は見ておかなければなりません(東京・台東区の場合)。 捨てるだけなのにお金がかかるのはもったいないし、こういうサービスを利用するために税金を払っているのだと思うので、ゴミの大半は区に依頼することにしました。 そこで、ひとつ節約術を覚えました。 今、粗大ゴミを2回出したのですが、どちらも区のゴミ処理サービスに回収される前に、誰かがゴミを持ち去っているのです。わたし...
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コメントを残せるのはログインした人だけ

個人的な日記帳:ここ数年はずっとパソコンで書いているため、たまに印刷して出力することも 昨日からブログを書き始めた。しかし、正直「ブログ」の定義がわからない。 日記をはじめ、読書記録やまとめ記事、役立つ情報を発信するウェブサイトや、明らかにアフィリエイトを意識しているような購買訴求を行っているウェブサイトなど、ありとあらゆるウェブサイトが「ブログ」と称している。 広辞苑では「個人や数人のグループで運営される日記形式のもので、情報提供や意見交換などのコミュニケーション機能が付加されている」と説明されている。 しかし、ブログと称していても日記形式ではないものも、コミュニケーション機能をオフにしているものもある。 ともあれ、個人、あるいは少人数のグループが運営しているウェブサイト記事は「ブログ」と称しても問題なさそうだ。 そこで、私のウェブサイトでは、日々思ったことを短めの文章量で書く記事群を「ブログ」と呼ぶことにした。そのため、ブログ記事では近状報告やふとした思いつきをシェアするかもしれない。 一方、ブログ風の文章であっても、少し長めでひとつのテーマやトピックに関してそこそこ議論したくなる...
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正社員を辞め、今日から再びフリーランスに

今日は7月1日。2023年もすでに半年が過ぎた。そして、昨日6月30日に正社員を退職し、本日からフリーランサーとして新たに再出発する。再出発、と表現しているのは、過去にフリーランサーだったことがあるからだ。 というわけで、区切りが良い日であるため、ブログを開始してみることにする。 写真は私のデスク。2つのデスクをL字に配置している。 見てのとおり、すばらしく散乱しているデスクである。こういうのをエントロピーが増大している、というのだろう。 私は机の上を整理しない。もちろん、机がきれいだと気分が良いのは事実だが、散乱していることにもメリットはある。 机の上に乗っているものは、いつも使うものや、お気に入りの道具だったりするため、きれいに配置してもまたすぐに取り出さないといけないから面倒だ。整理しないほうが効率的で生産性が高い。 また、目を通さなければならない書類や資料も積み重なっている。これらの量が多いときは、やらなければならないことが多いことを意味しているから自分への戒めになるし、作業が完了したら机の上がきれい整うから作業のモチベーションアップにも繋がる(といいつつ、机の上から資料が消え...