引っ越し

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真上の部屋で人が死んでいた

昨日、粗大ゴミをすべて出し終え、今日、マンションの退去の立ち会いを終えました。 わたしの住んでいたマンションは10くらい部屋があるのですが、最近、2部屋空室になっていました。それに加えて、わたしも退去したので、空室は3部屋となります。 聞くところによると、空室のひとつは家賃が払えなくなったことによる退去らしいです。半強制的な退去だったのだような感じでした。 日本の法律は借主に優しいため、退去までせざるを得なくなるとは、相当お金に困っていたのだろうと察します。物価が高騰したり、円安になったりして、身近なところに貧困が存在しているのかもしれません。 わたしの粗大ゴミが勝手に持ち去られていましたとブログに書きましたが、他人のゴミを持ち去らなくてはいけないような人が、わたしが住んでいた地域には意外といるのかもしれない。 そして、もうひとつの空室。 こちらに住んでいた方はお亡くなりになったらしい。しかも、亡くなったのは部屋の中だったらしい。 この部屋はわたしの真上の部屋でした。しかし、わたしは今日までなにひとつ知りませんでした。 顔も知らないし、名前も知らないし、性別も知らないし、死んでいたこと...
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アパート・マンションを家具付きにするとメリットだらけなのではないか

昨日、粗大ゴミの処理が大変というブログを書きました。そして、エコのためにも、お財布のためにも、家具付きのアパート・マンションを普及すべきではないかと書きました。 引っ越しをすると、多かれ少なかれ家具を購入しなくてはならないと思います。 前より広い物件に引っ越したら家具を買い足さないといけないし、同じくらいのサイズだと新たな物件の間取りに上手く組み込めないことも多いものです。 上の写真は前回住んでいたアパートです。最寄りは吉祥寺駅でしたが、少々駅から離れていたため家賃が低めで2Kの間取りで40㎡でした。 このアパートから今の台東区に引っ越したときに、写真に映っている家具はすべて処分しました(except for 持ち去られてしまった回転式ハンガーラック・昨日のブログ参照)。今のマンションは30㎡の1Kなので、家具が全く入りきらなかった。 また、カーテンなどは基本的に毎回買い換えるものではないでしょうか。窓の大きさや天井の高さは物件ごとに異なります。しかし、カーテンは1万円くらいはします。光漏れしてもいいなら使えるかもしれませんが、ぴったりサイズは厳しいかも。窓の大きさが同じ物件を選ぶなら...
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粗大ゴミが回収される前に持ち去られている

1週間後に現在のマンションを退去するため、準備や手続きのため非常に忙しい毎日を送っています。部屋の中は最高レベルにエントロピーが増大しています。 一番手間取っているのがゴミの処理。今回の引っ越しでは家具や所持品のほとんどを捨てるため、粗大ゴミをはじめとして、様々なゴミの撤去が非常に大変です。 日本はゴミの処理に非常にお金がかかる国なので、一人暮らしのマンションのゴミをすべて業者に頼むと10万円は超えます。私の30㎡のマンションのゴミをすべて業者に頼む場合の見積は13万でした。 市町村のゴミ収集サービスを使うと安いのですが、自分で粗大ゴミを玄関先まで運び出さなければなりません。それでもすべてのゴミを撤去してもらうためには3万円程度は見ておかなければなりません(東京・台東区の場合)。 捨てるだけなのにお金がかかるのはもったいないし、こういうサービスを利用するために税金を払っているのだと思うので、ゴミの大半は区に依頼することにしました。 そこで、ひとつ節約術を覚えました。 今、粗大ゴミを2回出したのですが、どちらも区のゴミ処理サービスに回収される前に、誰かがゴミを持ち去っているのです。わたし...